狂おしく咲いた凄惨な骸は奏で、愛おしく裂いた少女は聖餐の詞を謳う。

by Imperial Circus Dead Decadence

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09:02

about

"生きる"という戦い、惨禍の中で命を愛する心――私は"生きていく"ことを讃歌しよう――。
命を見た、其処には心がある。たとえどんな困難が待っていようとも、私はここで叫び続ける――。

デス/ブラックメタル的アグレッション、物語音楽的耽美性、妖艶たる退廃世界……
"Imperial Circus Dead Decadence"が驚異的進化を遂げ、待望の2ndアルバムをドロップ!
死を想い、生を見つめる……デカダンスメタルの極北が此処に……!

credits

released August 13, 2011

†Project Members†
‡ICDD‡
Vocal, Compose, Lyrics and Artwork: Rib:y(uhki) (L.G.C.)
Bass, Program, Arrangement, Engineering: Hull(VAGUEDGE)
‡Guitar‡
KIM(Another Stream)
‡Vocal,Voice‡
Kylie


†Guests†
‡Guitar‡
PEATH2(Electric Red) - Tr.9,10
あにょ - Tr.6,10
TOME(ANOTHER STREAM) - Tr.7,10
‡Vocal‡
KIMIKO(VorteX) - Tr.2,10
REINO(ANOTHER STREAM/Infinite Emotion) - Tr.10
Hellnear(L.G.C.) - Tr.7,10
‡Voice‡
狗吠(Chaotic Wolf)

tags

license

all rights reserved
Track Name: 断章を紡ぐ序曲
退廃の物語が、再び幕を開ける。惨劇の果てに生まれ落ちた少女の名は"オフェストラ"
彼女の見る新たな世界、人々の歴史は無慈悲でありながら温かさを残す。
生きるということそのものに対する答え、彼女は其れを追い求めていく……。



―第一の退廃世界は、ある少女の命へと収束した。そして彼女自身、滅び再生する世界そのものへと姿を変えた―

運命は惨劇の血を喰らい、やがで世界は扉の外へ……第二の退廃世界へとその概を昂進していく。

古より沙汰なりて、痣と失すの一意思であり、黒き人ともいわれる者がいた。
この世界を外から見続ける。
幾度と無く繰り返される終わり、幾度と無く争い滅んでいく世界
其の世界に果たして意味があるのか、計り知れぬ遥より募る憤怒に似た感情
死を司りて尚、蒙昧とした生を見つめる。

血塗られた物語の落とし子、断章を紡ぐ少女、廃した世界より生まれいずる少女
姿形は不定であり、彼女の前では時は力を持たない。
赫き母の意思は彼女へと受け継がれ、その目で世界を見つめる。
生の象徴なりて、死を想う。

悲劇と惨劇は、姿を変えて互いを追い求めように奏で合い
無限を捨て手に入れた愛は輝き続け、其処に不可思議さを顕す
血に塗れて生まれた子は、愛を受け継ぎ
凄惨な骸は儚くも美しい
永遠に邂逅できぬ狂おしさに、涙が頬を伝い
人が人である限りの愚かしさを嘆いた
やがて少女と骸が出会い
牙城で愚かしさ故の愛おしさを叫ぶ
傷つけあうものたちは再び終わりを迎える

その時、少女は――。

"此処はどこなの?此処はとても暗いよ……ねぇ…暗いよ……"

"では、光を見に行こう"

ばらり……ばらりと、断片は再び集う。第二の退廃世界、此処は凄惨(聖餐)の謳
Track Name: 劇愛の呼声が溺哀の叫声を喰らう
黒き人、ナイアル。彼はこの物語を外から見つめる。人々の愚かしくも悲しい繰り返しを、幾度となく見つめる。
一方でオフェストラは世界の内から物語を見つめていく。
大いなる者の手の内で其々の物語が始まる、死の歴史と愛の美しさの物語が始まる。



悲劇は愛故に連れ、その哀は劇的さ故に悲しみを喰らう。これから幾度と無く、其の形は変わっていく――。

劇愛の奏を 痛痒喰らう 痣と失す麾物語の 幕開ける
溺哀を吼えよ 悲しみ塞ぐ 少女の為す 別れの続きは 紡がれる

有限の命 古 往々壊疽 愛は陋見し堕す

再び訪れる悲劇を 唯ひとつの為 諾うか
私の思いは響かれず 叶えられない侭
嗚呼 是はまるで喜劇だ 唯ひとつの羽根 奪われた
絶望の鵺が笑い啼く 禍々しい闇

叶えられた想いは 命を焚き上げ 檻断つ
私の血は赫赫 第二の退廃扉



血に塗れ堕つるは 狭間の希と 腐乱と死 乖離を咎人 断ち 舞いあがる

有限の命 往々壊疽

慈悲無し凶夢を 身戻ることが 出来ぬなら
私の血は贖う 惨劇を告ぐもの

有限の命 古 往々壊疽 愛は陋見し堕す

愚弄と叫いて 今 この身を 狂おしいほどに引き裂くか
私の想いは響かれず 奏でられぬ儘
嗚呼 惟じゃ悪が悲劇だ 唯ひとつの夢 破かれた
絶望の歌を叫び消ゆ 禍々しい神

残酷な御伽でも 転じることは稀ならず
私の此の願いは 顕えられる?

叶えられた想いは 命を焚き上げ 檻断つ
私の血は赫赫 第二の退廃扉

囚われ 孤独さも 風を待つ 雛鳥のように
目を逸らすな この痛みを 愛の姿は刻薄
劇愛の物語 叫び声はきこえず――。 
Track Name: 邪神の婚礼、儀は愛と知る。
嘗ての退廃世界を看取った一組の男女、彼らは其の無限の命を捨てて愛を知った。
オフェストラが受けた生とは、愛の結晶である。
其の結晶は終りをもつ。彼女は有限の命と無限の愛を知った。


悲しいって気持ちは嬉しいって感情を知っているから―。

煉獄より出でたる憤怒 其の形は赫く 人の生み出した罪を背負い滴る
七つの罪を喰らい 憎悪の侭に駆逐した 罪を罪で贖った

信仰ななど不要 我が御霊こそが核である
新たなる夜明け 激烈な記憶

地獄の底に在る恐怖 其の姿に似て 繰り返される悲劇は漆黒
喰らい尽くした大地に咲くのは 黒い薔薇 絶望の花

信仰ななど不要 我が御霊こそが核である
新たなる夜明け 激烈な記憶

煉獄より出でたる憤怒 其の形は赫く 人の生み出した罪を背負い滴る
七つの罪を喰らい 憎悪の侭に駆逐した 罪を罪で贖った

信仰ななど不要 我が御霊こそが核である
新たなる夜明け 激烈な記憶

願いは絶たれたのだと 諦めと境涯
其れでも彼の愛は彼女を貫いた

だから其れ故に愛は咲いた 互いの命を混ぜる行為を
退廃の世界は残酷で在りながら 美しい
その答えが私 醜聯に耽る葬ら

逸し 舞い葬し 蔽す 闘し 阿修羅 



"父さま 母さま 私は 終わり在る世界を見続け 私の答えを探します"



宿る命 決意という名の光



だからそれ故に愛は咲いた 自らの死を恐れることなく相手を想う
退廃の世界は残酷で在りながら 愛を喪わない
その答えを呉れたモノがいた 彼の心は私の内に在る――。

だがそれ故に愛は咲いた 自らの死を恐れることなく相手を想う
退廃の世界は残酷で在りながら 愛を喪わない
その答えを呉れたモノがいた 彼の心は私の内に在る――。

逸し 舞い葬し 蔽す 闘し 阿修羅 

煉獄より出でたる憤怒 其の形は赫く 人の生み出した罪を背負い滴る
七つの罪を喰らい 憎悪の侭に駆逐した 罪を罪で贖った

其れこそが 退廃世界の 最初の 終り
Track Name: 血塗られた醜聯に耽る葬ら
彼女が生まれ落ちた時、物語は真に動き出す。
滅びは果てた世界の一人目の命。
これからのすべて見つめる為の命、少女オフェストラの心が紡がれていく。

これが私が存在し得なかった形。

惨劇と絶望の果てに、黒は灰に、宿り命は其の瞳に第二の退廃を映して―

―終わりの大地に:翳り癒えず 其の身裂いて
―生まれ堕ちた葬ら:開いた目に 名も知れぬ 母儘

誓いの証 蔑まれの容 見据えたものは 黒い塊 断たれ艶身 希みは憤怒―

―下落、唯一に非ず:違うという 彌の重ね
―識知エル 其れは怒りと 沸き東る 所懐は鬼ヌ柄曖 空と……其の共鳴                   

地階の赫し 提す稀の過多 見据えたものは 黒い頤使 絶たれ炎観 望みは、憤怒―

暁の呈え 唯の愛し 想い燻ね帰依
虚ろい 卦て 悔いの話し 熾り母の跡         逢 怨 浮申 雲 戒 葬

愛故に 魅も禽 理想でも 悲しみは殺がれられず
重ねた罪は纏いでも 必ず羽ばたいていける……

有限の命は輝きを尊いとし 無死の黒を赫く照らす 失う事を恐れるな 生を渇望せよ 瞬きを 煌きを 掴め

此処にある新たしき言霊、其れは蒼氓の心を穿つ、生ける譚― 

―神話は終りを告げ:逃げる事を棄て 掻いて
―人が人として歩む:痛いならば 感じられぬまで

誓いの証 其の思いは決まり 見据えたものは 白いひかり 発たれ焔 希みは 「」

朔の呈え 唯の悲し 想い重ね消え
移ろい 化て 喰いの華し 燦り母の跡         逢 怨 浮申 雲 戒 葬

哀故に 身戻りそうでも 愛しみは殺がれられず
重ねた罪は纏いでも 必ず羽ばたいてみせる

流浪の奇跡の昂まり 故にいとおしく
せめて その意味を知るまで 私は 死ねない―

有限の命は輝きを尊いとし 無死の黒を赫く照らす 失う事を恐れるな 生を渇望せよ 瞬きを 煌きを 掴め

忘れることなかれ 其の死せる退廃なりし運命 汝 永久に瞬くを望む―
Track Name: 語継がれる悲哀
命が始まり、そこから人々は繁栄していく。
だがしかし、彼女の見つめる光景は悲劇が繰り返される世界でもあるのだ。

美しい世界は悠久の時を見ず 其の悲しみをも包み込む。
Track Name: 残酷さは其の亡骸を舐らざる
歴史が隆盛と衰退を繰り返す世界。
とある国で不治の病が感染爆発する、この国ではもはや生きていけないという状況。
愛する女性が病に蝕まれていく様をただ看取ることしか出来ぬ男がいた。
その絶望の叫びはオフェストラの心へと喰らいつき、傷を残す―。

アンバランスな幻覚を見続け 体内から抉り出した 
毒の記憶 貴女の為に奉げよう

怯えた声が聞える 嗚呼っ! 貴女の中から
「……!…!………!」段々段々とバラマイテ…

剥ぎ取る偽善と後悔
裂いてるお花の妄想
悪意で崩れる信頼
止まった思考の残酷

恐れた狂気の最悪
無限の血液膨張
滴る液体発狂
私の心も腐った

最後の箍

朽ち逝く貴女の肢体は赫く まるで舐らざる毒の華よ
触れることも出来ず腐っていく 僕の気持ちは狂いそうです

此の身の病 ガラガラガラガラ……崩れて
其の被を看ざる故 バラバラバラ……解けて

嗚呼 全て賭して 触れたい

へばりついた僕のカタマリが 君の精神をジワジワと嬲った
ああ もう戻ることなんて出来ない

壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、
壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、
壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった、壊れてしまった!!!!!!!!!

貴女を愛しているから

僕のこの姿を見てよと 何度も何度も 君を求めた……

君の姿がバラバラになっていく……
君の声が……もうすぐ……やむよ……

剥ぎ取る偽善と後悔
裂いてるお花の妄想
悪意で崩れる信頼
止まった思考の残酷

恐れた狂気の最悪
無限の血液膨張
滴る液体発狂
私の心も腐った

存在の意味の問答
無残な恋路の蒐集
凍えた精神分裂
暴走感情ドロドロ

卵管焼却断裂
亡骸抱えて発狂
結果は残虐恋情
壊れた人形芝居

そう、もう何もかも 終わってしまったんだ

最後に貴女を抱きしめたくて……「  」

消え逝く貴女の御霊は赫く まるで燃え尽きる焔 其の物
連れることも出来ずに死んでいく 此の命はもう無意味

朽ち逝く貴女の肢体は赫く まるで舐らざる毒の華よ
触れることも出来ず腐っていく 僕の気持ちは狂いそうです

願い続けることが 救いだとするのなら
此処はもう夢さえ見れぬ だから僕は……

舞い散る花のようにふわり 燻る焔のようにゆらりと

せめて最後に口付けを……

凄惨な悲劇は激情をもって讃えられた。
Track Name: 灼熱の煉獄に薔薇は…
黒き人ナイアル、物語のもう一人の傍観者。
少女オフェストラが世界を飛び越え見ていた世界を彼は外から見ていた。
ここは肉体を捨てた人々の文明、
僅かな細胞と精神のみになった彼らの変わり果てた姿が並ぶ――。

背に霞む"死んだ"者どもの山は肉塊
目に見えぬ物をして何をか生と云うか

夥しい数の孵化器が並べられていた
まさに地獄絵図也 灼熱の思想兵

そして全てを灼く哀しき結末は
潰えぬ希望と薔薇を添えて

何かを捨てて得る物は少なく
何かを得て失う物は大きい
肉体とは果敢なき虚無の種

人は皆 望んだ 生きながらえる為の術求め
其れが 煉獄たり得る 愚かな 希望の孵化器

そして全てを灼く哀しき結末は
潰えぬ希望と薔薇を添えて

亡者の手が私の身 掴み契る 僅かな反も逃さない
嗚呼 終わりだ もう 形を捨てよ 
嗚呼 変わりの姿 白無垢――。
Track Name: 廃した少女は、這い寄る混沌と邂逅す。
少女は物語を内から見た、そして男は外から見た。
ある日、遂に二人は出会ってしまう。

少女は回帰する、物語は痣と失すへ収束す

やぁ ご機嫌よう 貴女が廃した世界より生まれ出る少女よ
見てのとおりだ 此の世界の混沌と 嘆かわしく愚かな人々の争い 
藻掻き 叫声 其の様なモノがなぜ存在しうるのか私にはわからない

消失へと向かう命 我は是を是とする 無為故に

苦しみからの解放 其れが命の灯火を消す行為だとしても 為らずに在らず

焦燥から放たれる命 我は是を非とする 不要故に

さて 貴女はどう答える――?

廃したモノ 形を変え 姿無くして 生きてる
無くしたのは感情じゃない 私はまだ 奪われない

「ほう、面白いことを言うじゃあないか ならばあなた自身が そのことを証明して御覧なさい さぁ 踊ろう」

壊れてしまっても構わないよ 過去も 運命も 道連れにしてよ
こ れ が      罠よ        嵩めも       道連れにしてる   

何度も 何度も繰り返しても 立ち上がってみてよ
謎    謎    喰らって  

救済へと向かう魂 貴女は是を非とする 何故に

さて 貴女はどう答える――?

貴方の本当の姿 見えないから 判らない
託したのは濫觴じゃない 私はまだ 奪えない

「なるほど ではあなたは 本当の所 これからどうして行きたいのか このことを言って御覧なさい さぁ 歌おう」

疵付けあっても構わないと 赫も 黒死も 道連れに往った
聴け       変えよ   悪も
12度 季節が廻ったならば 此処で また 問おう―。
嗚呼 嗚呼     廻れ

"此処にある命はやがてすべてが喪われる 
それでも尚 貴女が此の世界を必要とするなら
私は貴女と共にみよう 此の世界の果てを 
人の命の 劇的さとやらを!"

廃したモノ 形を変え 姿無くして 生きてる
無くしたのは感情じゃない 私はまだ 奪われない

形を変えても尚壊れない 過去も 未来も見えないと
だから壊れてもいいなど 自分に言い聞かせ消えず―。

壊れてしまっても構わないよ 過去も 運命も 道連れにしてよ
何度も 何度も繰り返しても 立ち上がってみてよ

哀れなこの子らも 羽を持つ 手は いらない 儘で 
忘れないで この思いを 愛に似た哀しみを 永久に
Track Name: 暗黒の城郭に侵攻さる異形の狂姫
邂逅を果たした二人は迎える、急速に進む終末への道。
燃え尽きる命の形 その焔がたとえ暗黒の炎だったとしても、彼らには価値があるのだという。


吸い込むように暗い其の牙城に、気の触れたお姫様がいるという。

とても暗く、黒い。底無しの絶望が、異形の姫君を再び顕す。

獣のような呻き まさに異形 形はもはや人ではなく 其の命は燃え尽きようとしていた

彼女は人としての業を、感嘆すら覚えるほどに背負い込んでいる。
それを見て尚、貴女は救えると思うのか――。

嘔吐する 喰らい喰らった命の欠片
腕 抉り 螺され 斬れた 音も狂いは 威の地を 瀧あげ 織り成す
割れた 死地の 恥には 狩らず 我意は紅く

純然たる絶望こそ絶命に相応しい

殺意は衝動ではなく 贖いきれなかった罪の重さ
自決 火罠 仕組まれし我 罪逝き女泣き於 身戻ることが 出来ぬなら
我た 死地の 智には 愛が 啼き 舞う 惨劇を継ぐもの

壊 牢だろう 狂える意味を 重なり合う過去の業 淵(き)は悲劇の中で……

黒く塗り潰された終わり しかし後悔は無い
純然たる悪であることを この姫君は望んだ

悲しみが襲い来る それこそが正しい姿 さりとてその禍々しい姿
偏に歪で 一重に 美しい……

贖う 時は移ろい 落ちていく 貴女の身が 哀れすぎて
嗚呼 終わりと 知らぬまに死ぬ 遥か彼方 交わされた 楽園の碑

伏魔の喜び―。

窮する 是もまた快楽と
腕 抉り 螺され 斬れた 音も狂いは 威の地を 瀧あげ 織り成す
割れた 死地の 恥には 狩らず 我意は紅く

偏執と変容

我の名は 純である 悪である 形は異形 その姿は――貫かれている。

遂に 癒える
Track Name: 謳
世界は再び終りの可能性を秘めた局面に立ち迫る。
其の中で彼らは己の答えを求めて戦う、命を懸けて。
そこに答えなど無い、二人の傍観者と、私たち。
ここに在るものたちすべてに投げかけられた言葉とは――。


失われたのではなく、形を変えて想いは生まれ続ける。貴女達は、永遠に見守られ続ける。

再び訪れる成れの果て、人は命の形を様々に変えながらも、やがて此処へ行き着いてしま。
愚かしさ故の冒涜か、だがしかし、其の理を知るものは陽として知れず――。

またしても終わってしまう 余りに儚い だがこの痛み悲しみは彼らの自業である
さぁ 終りを迎える 貴女と私の姿は……

オフェストラの名の下に 血潮が燃えている
今まさに其の時が来たのだ 武器を取れ
我が正義を貫いた先にある
勝利の意味を記して 後世に伝えようぞ

だが其の争いそのものの愚かしさから目を背け続けて得たモノは真の勝利と言えるのだろうか?
同属が争い合い続ける限り其れは永遠に繰り返されるのだから――。

大いなる世界の中で我等は無力 疵付けあい 死に絶えるまで終わらない
人は儚く小さい 其れは覆らない 今を生き続けて 其の命を燃やしながら

学んだとて人は生まれながらに背負った罪によって、縛りつけられている
そして、人というものは本質的にわかりあえないものである――。

無い在る等らと言う 無意味な神論を
我が力で問おう 黒き闇を召還した

悪魔との契約に従い、私の想いは遂げられた。
この力をもってしてロストフェルを討つのだ。

崩れ果てて 壊れて
失ってから気づく
千切れ朽ちて 流れて
気付いてからじゃ遅く
前を向けず 頭垂れて
それでも生き続けて
せめて夢を見させて
願い遂げて

大いなる世界の中で彼らは強く 殺し合い 死に絶えるまで終わらない
人は儚く小さい 其れを受け入れなさい 今を生き続けて 其の命輝かせて

悲しみを孕んだ物語
悲劇の愛
古き神々の悲しみ
血に塗れ、腐乱し、灼かれて
狂気の闇に飲みこまれた

生きるという 苦しみこえて 絶望もすべて 私と
命を見た 其処には心 私たちはここで聖餐の詞を謳う 貴女へと――。

囚われ 孤独さも 風を待つ 雛鳥のように
目を逸らすな この痛みを 愛の姿は刻薄
哀れなこの子らも 羽を持つ 手は いらない 儘で 
忘れないで この思いを 愛に似た哀しみを 今も――。

大いなる世界の中で我等は無力 疵付けあい 死に絶えるまで終わらない
人は儚く小さい 其れは覆らない 今を生き続けて 其の命を燃やしながらも

生きるという戦いは 惨禍の中で 命を愛する心だということ
そして私は生き 愛することを謳おう どんな困難な道も越えて叫び続けよう――。



"生きる"という戦い、惨禍の中で命を愛する心――私は"生きていく"ことを讃歌しよう――。

命を見た、其処には心がある。たとえどんな困難が待っていようとも、私はここで叫び続ける――。