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lyrics

躯を貫く痛みはやがて 焔となり罪人を灼いてく
嗚呼これ以上何を失えば……過ぎ去る時を繰り返し獄に墜つ

貴方にはもう逢えなくてもいい 貴方が生きていればそれでいい
それでも想いは募り止まない 砕け散る言葉は螺旋へと消えた

縛られた 聞こえた また 目覚める

絶えないで私のことが認識えるならば
傷跡も絶望も喰らい 奏でよう

悲しいくらい覚悟をした 突き刺した言葉が泣いていた
目から溢れてとまらない 証が流れて

触れずに何度でも 巡り続けてまた逢えたら
二人の境目が 消えるほど愛したい……

人の業 立ち行かぬ 運命の采配に 
罪を断ち 灼けた眼で 恋人達は愛し合う……


悦び嗤う呪詛が寄生する 咽び啼き眼から散々と
葛藤に化け 増殖する蟲 過ぎ去る時を繰り返し叶わない

ワタシモ アナタト トモニイタイ

貴方が変わり果ててしまおうとも
思いが果てることは決して無い

卑しいくらい望んでいた 突き刺された心 哭いていた
目から溢れてとまらない 証が流れて

遥かに遠い空へ 翳した虚ろな掌
貴女の傍にいたい 心の内に秘めたら

「人の業では計り知れぬ運命の大いなる悪意 
           食い破る覚悟を二人は決めた。」

嗚呼 愛を語ることも出来ず 手も合わせられない
裂かれた二人は其れでもまた逢えると……

また此の場所で 二人で共に……

触れずに何度でも 巡り続けてまた逢えたら
二人の境目が 消えるほど愛しあい……其の罪を断て

「少女は彼の為に、彼は少女の為に孤独へ堕ちる
    愛ゆえの別れ……しかしそれはまた二人が出会う為に……。」

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